ナタリーデンタルクリニックはより良いインプラント治療の為に自らインプラントを入れいています。患者様の気持ちを理解し治療への不安を取り除きます。
わたしたち歯科医が患者様とそのご家族様、介護者様と関係させていただいた場合、お口の中が綺麗になり、しっかりとした食事がとれるようになります。結果的に生活の環境そのものが改善し、脳への刺激が増えます。全身疾患や、認知症などの予防にも効果的であり、患者様本人だけでなく、周りで介護されている方にとっても良い影響を与えます。
虫歯や歯周病による歯の痛みは、誰にとっても耐え難いものです。高齢の方であれば、いくつかの慢性的な病気を背負っているかもしれませんが、歯の病気ならば改善できます。
訪問歯科診療では、お口のケアについて入念な指導を行っております。お口の中が清潔であれば気分が良いと理解してもらえれば、積極的な歯磨きを促すこともできます。口臭を抑えることにも繋がります。
自身の歯で噛んで食事をする習慣を、いつまでも続けてもらうことができます。噛むことをやめてしまうと、顎が小さくなり、歯並びも悪くなるリスクが生まれます。噛むことを続けることで、骨や筋肉を健康に保ちます。脳を含む全身を刺激し、老化を防ぐことになります。
歯がなくなってしまうと、食事に対する楽しみを失います。こうした意欲がなくなると、痴呆の原因ともなります。
加齢や疾患により、食べ物を噛み、飲み込んで胃に送り込むという一連の動作が不自由になっていきます。嚥下機能を保つためのリハビリを行うことで、食事を楽しく行っていただくことができます。また、嚥下性肺炎などの危険性を低下させることもできます。
虫歯や歯周病をはじめ、口腔内の感染症を予防することができます。施設などで集団生活中の方にとっては重要です。
高齢の方であれば、食事中に飲み込んだものが、誤って肺に入ってしまう機会が増えてしまいます。その時に細菌が肺に入ると、肺炎となる恐れがありますが、口腔内の細菌を減らすことができれば、嚥下性肺炎のリスクを軽減できます。
お口をケアすることは、生きる意欲や体力の向上に繋がります。生活に対し積極的になれるため、患者様本人のみでなく、周囲のご家族様やヘルパー様に対しても良い影響を与えられます。楽しく食べるために、またコミュニケーションを取るために、お口の環境は重要な意味を持つのです。
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